2010年01月26日

レスラー

今日はいい映画を見ました。「レスラー」
ゲオに行って目的の映画はまだだったんですが、これも見たかったので即借りしました。

哀愁の映画です。
プロレスってこんな厳しいものだったなんて。
痛いのに、何故って。きっと幸せな人にはわからない。

世の中に幸せだけでできた人はそういないから みんな心の底で感じる、だから哀愁なんでしょうね。

見てて苦しくなる映画でした。
ときどき途切れる映像が効果的だと思いました。

プロレスとは関係なくもないので、ちょっと考えさせられました。
アメリカの本場はこんな感じなのかな。明るくて子供たちに見せられるくらいが私にはちょうどいいかもしれません

ただ、こういうものにはまり込んでしまう人の気持ちも分からなくはありません。プロレスを好きな人は、好きというより、もう人生そのものになっている、そんな不思議なスポーツですね。
  

Posted by niko at 21:56Comments(3)本・映画・音楽