2009年10月13日

ヤノマミ

先日テレビでヤノマミ族のことをやっていた

NHKの番組。
なんの前触れもなく、厳しい世界を映し出していた。
驚いた。

昨日は裾野まで沖縄フェスタに行ってきた。
泡盛が飲めるということで車は使わず電車で。
御殿場線など乗ったことがなかったけれど、電車でゆっくりとした気分もいいものです。

着いた裾野駅は静かで、少しだけ駅前には店もあり、でも、街中は大きな会社ばかりだった。
たくさんの建物とたぶん仕事に来ている人のための寮なのだろう、大きな道路に挟まれた少し異様な風景があった。

でも、まー、裾野は静かなところに見えた。
休みのせいもあり、また沖縄フェスタのとこには人がいっぱいいたので普通に過ごせた。

沖縄フェスタはまーまーだった。琉球舞踊とかエイサーとか三線とか沖縄の文化はとてもいいなー
でも、沖縄空手の演武もあっていいと思う。
それがなかったのが残念だ。

帰りの駅で、電車が来るまで30分あった。
駅のホームのベンチに座っているといい風が吹いてくる

周りはのどかで山の方からながれてくる風は気持ちがいい。
自然を感じる。
だけど、そのうちに冷たい風が続けてくることが不快になる
少し寒いし、やまない風は心細さも感じるし、不安も感じる。

思ったことは「早く家に帰ってあったかいところでゆっくりしたい。。。」

ああ、なんて私は軟弱なんだろう。
普段一日を過ごすということは
私の中では温かい建物の中で、水もあり、食べ物もあり、そして服を着て、ふとんもある。

ヤノマミ族は、大自然の中そのままに、動物や虫たち、植物に囲まれ、着るものもほとんどなく、そして定住先もなく。たった一日を過ごして、終わることがどれだけ恵まれ、ラッキーなことであるかを本能で感じているんだろう。
本当に、生きるとは、こういうことなのだろう。

今の私たちはそういう大切なことを忘れている、、それをまざまざと見せつけてくれるドキュメンタリーだった。自然は怖い。
私には、怖さが響いた。
できればもう一度見たい。

NHKスペシャル ヤノマミ 奥アマゾン原始の森に生きる



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